健康づくり企業の紹介
健康づくりに役立つ取組みを紹介します
村松建設株式会社
平成30年度 「とやま健康経営企業大賞」 受賞企業
平成30年度 健診状況
- 定期健診-受診率100%、有所見者率23%、有所見者への保健指導率100%
- 特定健診-受診率100%、特定保健指導実施率100%
- がん検診-胃がん75%、肺がん100%、大腸がん100%、乳がん50%、子宮がん75%
評価ポイント(主な取組み)
- 毎日ラジオ体操の実施。ラジオ体操講習会も実施
- 昼食の内容についてアンケートを実施し、調査結果を周知
- 労働安全委員会を設置し「心の健康づくり推進計画」を策定
- 健康やメンタルヘルス相談窓口を設置
- ストレスチェックの実施
- 施設内の全面禁煙
- 「禁煙支援」と「健康相談」で肺チェッカーを使って肺年齢を測定。禁煙についても個別相談を実施
- 「血流アップ健康法」の講習で血管年齢測定を実施
健康づくりReport
運動・食事ともに見える化を行い健康づくりを推進
運動・食事ともに見える化を行い健康づくりを推進
体を動かすことが少ないデスクワークの従業員の運動不足を考え、ラジオ体操を全員で実施。また健康器具を設置したり、階段カロリーステッカーで消費カロリーを見える化し、社内での運動量アップを実践している。
また、食生活の面では、従業員全員に食事に関するアンケートや食事バランスチェックシートを利用し、それぞれ自分の食生活を確認する取組みも行っている。
その他、メンタルヘルス対策として、労働安全委員会で「心の健康づくり計画」を策定し、メンタルヘルス講習、ストレスチェック等を実施している。
メンタルヘルス講習会
階段カロリーステッカーを
貼り付け、運動量を見える化
健康で長く働いてもらうために
従業員の平均年齢が55歳を超え、10年後・20年後の不安があった中、従業員が倒れたことをきっかけに社内の健康づくりを開始した。
最初は従業員になかなか共感してもらえなかったが、健康で長く働いてもらい、技術を残してもらいたいという社長の思いから少しずつ理解を得て進めてきた。
肺年齢をチェックし、個別に禁煙相談を受付