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減塩生活に取り組もう

お塩を減らして、健康的な食習慣を身につけましょう!

お塩を減らして、健康的な食習慣を身につけましょう!

令和3年県民健康栄養調査によると、富山県民の1日あたりの食塩摂取量(平均値)は、男性12.1g、女性10.3gとなっており、目標値(男性 7.5g、女性6.5g)まで、あと、4~5g程度を減らす必要があります。

塩分の摂り過ぎは、血圧を上昇させ、脳血管疾患や胃がんのリスクを高めることから、十分に気をつけましょう。

食塩摂取量の平均値(20歳以上)

令和3年県民健康栄養調査

男性目標7.5g
女性目標7.5g

食塩は何から摂っているの?

食塩摂取量の約7割は、調味料(しょうゆ・味噌・食塩など)・香辛料から摂っています。

食品群別食塩摂取割合
(20歳以上)

令和3年県民健康栄養調査

塩分摂取を控えるポイント

  • 麺類の汁は飲み過ぎ注意!すべて飲むとほぼ1日分の食塩を摂取することになります。
  • 昆布などを用いてだしを効かせると、減塩でも美味しく感じられます。
  • 味付けをたしかめてから調味料などをかけましょう。
  • 加工食品には食塩が多く添加されていることがあります。
    栄養成分表示を見て確認しましょう。

減塩チェックシートで正しい塩分量を理解し、
食生活を改善しましょう!

まずは以下のチェックシートを参考に、実際に正しい塩分量を実感し、減塩の意識を高めていただくとともに、減塩を意識したお料理のポイントを知っていただき、ご家庭での食生活改善に繋げましょう。

毎日チェックシート

(毎日×2週間)

毎日チェックシートのダウンロードはこちら

毎日チェックシート1
毎日チェックシート2

減塩チェックシート

(14日目のみ記入)

減塩チェックシートのダウンロードはこちら

減塩チェックシート1
減塩チェックシート2

実際に「減塩生活」を始めた方の皆さんの声をご紹介します。

県では令和5年9月にアルビス(株)と調味料メーカー2社の協力のもと、減塩セミナーを開催し、国民健康保険加入の約50名の皆さんに減塩調味料を使ったレシピを試食いただき、またセミナー終了後、2週間にわたり、ご自宅で実際に減塩調味料を使っていただきました。
ここでは、実際に減塩生活を体感された、皆さんの声をご紹介します。

減塩生活

普段どれくらい塩分をとっているのか、振り返る機会になりました。
今回、無理なく減塩に、取り組めたので、これからも体のことを考えて生活するように、減塩、引き続き頑張ります!

富山市・30代女性

健康を考え直すよいきっかけとなり、おいしく減塩できることを知ったので、今後も続けたいです。

高岡市・60代女性

減塩生活
減塩生活

夫も私も、もう60歳を過ぎたので減塩生活をはじめたいと思います。
やってみて、そもそも私の料理は塩分がずいぶん多かったと反省しました。

射水市・60代女性

我が家の味を見直す機会を得ることができました。
知らなかった減塩調味料などを知ることができ、今では薄味にも慣れ、美味しく頂いています。

射水市・30代女性

血圧の高いので、減塩をキープして生活習慣病を予防したいです。

射水市・60代女性

色々な香辛料を使うと減塩になることも知りました。
元気に食を楽しんで行きたいです。

富山市・70代女性

味の変化なく美味しく減塩できて、苦はなく続けられました。

滑川市・50代女性

少し前から減塩していましたが、毎月の血液検査で減塩相当量があまり下がらず、どうすれば効果があがるかと、ヒントが欲しくて参加しました。

氷見市・60代女性

減塩生活
減塩生活
減塩生活
減塩生活
減塩生活
減塩生活

県内のスーパーマーケットでキャンペーンを開催しました。

店頭には色々なメーカーの減塩商品が販売されています。ぜひ、手に取って、ご家族で減塩生活を体験してみてください。

アルビスでのキャンペーン

(令和5年11月)

アルビスでのキャンペーン

大阪屋ショップでのキャンペーン

(令和6年3月)

大阪屋ショップでのキャンペーン

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