職場の仲間といっしょに自然に生活習慣を
変える、そんなチャレンジしてみませんか?生活習慣スマートチェンジリスト
職場単位で3人~10人のチームを作り、チャレンジしたいチーム共通の目標を
つぎの3つのテーマの中から1つずつ選び、3週間チームで取り組みましょう!1世帯あたりのマイカー保有率が全国2位の富山県民は、歩数が全国平均を下回り、運動不足気味です。
富山県民の6割以上が、「自分は同年代の方と比べて歩くのが遅い」と感じています。電柱の間(約30m)を20秒で歩くことが目安に、速歩きを意識してみましょう。
今より10分間多く身体を動かすことで、「死亡のリスクが2.8%」「生活習慣病の発症が3.6%」低下させることが可能であるとされています。
(参考)厚生労働省 e-ヘルスネット(アクティブガイド)
野菜から食べると、それだけで身体に脂肪がつきにくくなります。じゃがいもや果物など、糖質が多い食品は逆効果なので要注意。
富山県民はアイスやプリンの購入金額が全国トップクラスの甘いもの好き。スポーツやたくさん汗をかいた後など以外は、無糖の飲み物にしてみましょう。
(参考)厚生労働省 e-ヘルスネット(間食のエネルギー(カロリー))
富山県民は全国的に早食い気味。満腹感を感じるには食べ始めから20分程度かかると言われています。野菜を多めに、会話を楽しみながらゆっくり食べましょう。
理想的な睡眠時間には個人差がありますが、生活習慣病に至る危険性が少ないと言われる7時間前後を目安に、睡眠時間を確保しましょう。
(参考)厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針2014
就寝中はエネルギーの消費量が少なくなるため、胃の中に食べ物がたくさん残っていると、身体に脂肪をためやすくなります。
(参考)厚生労働省 e-ヘルスネット(夜食症候群とは)
富山県民の約半数が、「睡眠で十分な休養が取れていない」と感じています。光の刺激で寝付けなくなるほか、そもそも夜更かしの原因になっていませんか?休日の“寝だめ”も実は体内時計を乱し、目覚めを悪くする原因になります。日頃から質の良い睡眠を心がけましょう。